minneミンネとCreemaクリーマどっちが売れるのかな?
という疑問を解決します。
結論から言うと「どっちも売れる」です。
その理由は、それぞれ特徴があるから。
実際に私は、作品を分けて販売することによって月5万円の収入があります。
本記事は以下の人におすすめ。
- minneミンネとCreemaクリーマで迷っている
- 自分の作品がどっちに向いているのかわからない
- minneミンネとCreemaクリーマの売れやすい作品を知りたい
minne ミンネとCreemaクリーマを徹底比較して、攻めるべきポイントを解説していきます。
読み終わった後には迷いがなくなりますよ。
minnneミンネとCreemaクリーマの違い
minneミンネとCreemaクリーマには2つの違いがあります。
わかりやすく表にして解説していきます。
システムの違い
minneミンネとCreemaクリーマのシステムの違いをまとめました。
サイト名 |
(GMOペパボ株式会社) 2012年設立 |
(株式会社クリーマ) 2010年設立 |
初期費用 | 無料 | 無料 |
利用料 | 無料 | 無料 |
販売手数料 | 9.6%(税別) |
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決済方法 |
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海外販売 | できない | できる |
売上振込時期 | 月末締め翌月末支払い | 申請月の翌月末払い |
売上金振込手数料 | 一律172円 |
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それほど違いはありませんが、多く販売すれば「販売手数料」が大きく関係してくるので、自分が目標にする金額で考えてみてください。
ユーザーの違い
minneミンネとCreemaクリーマのユーザーの違いをまとめました。
サイト名 | minne | Creema |
ユーザー層 | 10代後半〜30代 女性 | 20代〜40代 女性 |
作家数 | 約33万人 | 約7万人 |
出品数 | 約500万点 | 約250万点 |
※ユーザー層は私が両方利用してみて感じた主観的な感想です。
minnneミンネとCreemaクリーマの攻めるべきポイント
minnneミンネとCreemaクリーマは、それぞれ特徴があります。
特徴に合わせて攻めるべきポイントが違うので解説していきます。
minneミンネの攻めるべきポイント
minneミンネは、アクセサリーや小物のハンドメイド作品が多いのが特徴です。
実際、私が利用して感じたのは、
- 作家のレベルがピンキリ
- 全体的に低価格のものが多い
- 年齢層が若く、カワイイ系やカジュアル系が売れやすい
リーズナブルなものが売れやすく「薄利多売」向きなので、
- 材料費が安い
- 回転率のいいもの=手間のかからないもの
の販売をおすすめします。
「薄利多売」には、
- 客数を伸ばしやすい
- 認知度が上がる
といったメリットがあります。
Twitterのフォロワー数▼
minne | 約165,000フォロワー |
Creema | 約60,000フォロワー |
minneのフォロワー数が圧倒的に多いので、SNSが得意な人はminneで攻めるのもおすすめ。
Creemaクリーマの攻めるべきポイント
Creemaクリーマは、シンプルで素材が良い作品が多いのが特徴です。
実際に私が利用して感じたのは、
- 作家のレベルが高い
- 全体的に高価格のものが多い
- 年齢層が高く、シンプル系、上質系が売れやすい
商品を見る目が肥えている人が多く「厚利小売」向きなので、
- 材料にこだわっている
- 回転率が悪い=手間がかかるもの
の販売をおすすめします。
「厚利小売」には、
- こだわって手間をかけて作るので満足感を与えられる
- 特定のファンがつきやすい
といったメリットがあります。
材料にこだわっている、手間ひまをかけているものなら、年齢層が高めのCreemaで攻めましょう。
ハンドメイド販売するならminneとCreemaどっち? まとめ
minnneミンネとCreemaクリーマは、システムはそれほど大きな違いはありませんが、ユーザー層が違います。
ユーザー層に合わせた戦略で攻めるのがポイントです。
損をしない値段の付け方については、以下の記事で解説しています。
「貧乏暇なし」「仕事ばっかり」状態に陥らないように、自分の作品に応じてminneミンネとCreemaクリーマを使い分けましょう。